こんにちは、taikiです。
皆さん、今日も美味しいご飯を食べていますか。
忙しくなると睡眠時間が削られ、食事がコンビニやウーバー依存になって雑になっちゃいますよね。
そんな忙しいけど、美味しくて、健康的なご飯は食べたいという方にオススメしたいのがホットクックです。
どんなに忙しい人でもホットクックを使えば、満足できるレベルの食生活が可能になります。
ラーメン・牛丼・コンビニ三昧の生活で、「40代になった時の健康状態が不安だ」という人、まだ間に合います。
ぜひ、最新家電の力を借りて「忙しい」と「健康的な食生活」の両立をめざしましょう。
ホットクックを使いこなせそうな人ってこんな人
ホットックックうんぬんの前に、ホットクックと相性が良さそうな人とそうじゃない人を明確にしておきましょう。
ホットクックと相性が良さそうな人はこんな人です。
- 美味しいものを家で食べたい
- 外食も好きだけど、続くと飽きる
- 簡単な料理なら出来る
- 平日は仕事で忙しいので料理する時間が取りづらい
向かない人:
- 料理はまったくしない
- 包丁を持ったことがない
- 料理するぐらいなら、コンビニ弁当の方がまし
- 漫画に登場する荒れた独身男性の一人暮らしみたいな暮らしをしている
- 牛丼とコンビニとラーメンがあれば幸せ
↓こんなイメージ
私の元同僚で平日は外食たまにコンビニ、週末は外食とUber eatsという方がいらっしゃいました。その方は、料理をまったくせず、家にはコップ1つ、箸1膳、皿1枚しかないという徹底ぶりです。
こういう人が購入したら、まったく稼働せずにオブジェとして鎮座するホットクック様を崇めて終わることになるでしょう。
包丁すら握ったことがないのに、もっと高度な調理マシーンを扱えるはずがない。
パワポも触ったことがない人にいきなりThink Cellを与えるようなものでしょうか。
要は普段から自炊しない人は向いてないから辞めておけってことです。
なぜ、忙しく働く人にホットクックがオススメなのか
ある程度ホットクックに向きそうな人が絞られたところで、ホットクックを導入するとどんな嬉しいことがあるか考えてみましょう。
時間捻出効果がスゴイ
とにかく料理が楽になって時間的な余裕が生まれます。ホットクックのメリットはこれに尽きるでしょう。
料理のプロセスをざっくり分解すると4つの工程になります。
- 材料の準備
- 加熱・調理
- 盛り付け
- 片付け
この中の「加熱・調理」プロセスをホットクックに丸投げできてしまうわけです。
このブログを読んでくれている方であれば、1工程をまるごとアウトソースできることの素晴らしさはわかるはず!
「加熱・調理」プロセス中は、当然キッチンに立たなくてもいいし、自分の好きなことができちゃうわけです。
お風呂に入ってもいいし、ビール飲んで待っててもいいし、ツイッターやっててもいい!
スープ系だったら20分、煮込み系だったら40-60分ぐらいの時間捻出効果があります。
俺たちはAIによって仕事を奪われるんじゃない、AIを使いこなして創造的な時間を獲得するんだ!
火を使わないから「コンロ消したっけ?」ってならない
ホットクックは調理家電であり、火をつかいません。
年に何度か起こる「コンロ消したっけ」問題が大幅に削減されます。
最近のコンロ(電気・ガス問わず)は高温になると自動で消える機能がついているとはいえ、心配になることありますよね?
自動保存機能があっても手動でセーブしないと安心できない的な。
このストレス削減効果がめちゃくちゃ大きいのはわかる人にはわかるはず!!
美味しい
そして決定的な理由がこれ。
単純に美味しくできる。なんでも万能とはいいませんが、カレーやシチューといった煮込み料理は抜群です。
人間がやるガバガバな火力調整・温度管理・時間調整を完璧にこなしてくれます。
もはや匠をも超越し、人間が勝てない領域にいますね。だったら使わない手はない!
ホットクックのデメリットは?
いいところだけを見てはアンフェアなので、デメリットも見ておきましょう。
いろいろ考えましたが、1つしかありませんでした。
とにかくデカイ
偉大なホットクック様はその偉大さ故なのか、存在感抜群です。
要はデカイ。
奇妙な調理家電で溢れかえったキッチンに強制的に断捨離を迫るぐらいの勢いがあります。
キッチンによっては収納しきれず、「ホットクック様の為に場所をあけろ!!」とリビングにスピリチュアルな何を宿したオブジェのように鎮座することになるでしょう。
現に私はホットクックを購入して、低温調理器を友人に譲り、引き取り手のなかった圧力鍋を処分しました。
モノが捨てられない人はホットクックの場所を確保してから購入することがオススメです。
それぐらいデカイ。
これぐらいのインパクトがあります。
メンテがめんどくさくないのか
ホットクックは鍋・内蓋・内蓋の水受け・蒸し板・かきまぜ棒を使い終わったら洗う必要があります。
普通に調理すると鍋と鍋のフタは洗い物として出るから、それに比べると2-3つほど多くなる。
これをめんどくさいというか、許容範囲とするかは人によって違うでしょうが、私にはこれぐらいの洗い物を受け入れる心の広さはありました。
というか、「洗い物が増える」という単純な事象で物事を考えてはいけません。ホットクックで捻出される時間と追加で出る洗い物の時間との比較で考えるべきでしょう。
世の中に合理的・論理的・科学的に物事を考える「科学派」と感情・霊・宗教のようなものに思考を丸投げする「非科学派」の2タイプがいらっしゃいます。このブログを読んでいただけている前者の「科学派」の皆様であれば合理的な判断が出来るはずです。
ロジカルシンキングを呼吸をするように求められる皆様には、釈迦に説法でしたね。
どれを買えばいいの?
1.6リットルと2.4リットルと2つのサイズがあります。
私は全員に対して作り置きを考えて2.4リットルをオススメします。
平日に楽をしたいなら作り置きは想定しておいたほうがいいでしょう。そうなるとある程度のサイズ感はほしい。
一人暮らしであってもです。
大きさと値段は若干変わりますが、誤差の範囲かな。
どうしてもあわなかったらメルカリで売却してください。
忙しい人向けの料理
ここからは具体的に何が作れるのかを紹介しましょう。
ちょっとググれば無限にレシピは出てきますが、我が家でよく作る「簡単」「美味しい」「栄養バランスがいい」ものをあげておきます。
それぞれのレシピは「○○ ホットクック」でググってね。
鶏むね肉の低温調理
ダイエット食の定番メニューとして有名な鶏胸肉の低温調理も出来ます。
60度で1時間セットすれば終了!!
冷蔵庫にあるとお腹がすいたときに便利です。
もちろん、低カロリーの高タンパク。食べない理由がない。
野菜とも相性いいです。
野菜スープ
外食が続くと不足しがちになるのが野菜。
野菜スープを家に作り置きしておくと便利です。
↓適当に野菜を切って、トマト缶を入れる
↓出来上がり
↓美味しい
とりあえず野菜スープがあるといい加減な食事でもそれっぽくなりますし、外食が続くと不足しがちになる野菜を補うには便利でしょう。
スープジャーで持ち歩くと無駄な間食が減ります。
食べたい野菜を好みの切ってホットクックに突っ込めばあとは適当にやってくれます。
味が薄いと思ったら、塩や出汁を入れて整えてください。
カレー/シチュー系
ホットクックが実力を一番発揮するのがカレーやシチューの煮込み系料理です。
これも材料を突っ込んで、ルーを入れればあとは適当にやってくれます。
途中で火力を調整する手間も省けて簡単で美味しくできます。
蒸し野菜
ブロッコリーが1分でちょうどよく蒸せます。
茹でたり、蒸したりのノウハウはYoutubeでたくさん出回っていますが、まじめに追求すると結構たいへんです。
手間を考えるとカットしたあとにホットクックに突っ込むのが便利です。
ごま油と塩で十分美味しく頂けます。
定番のアーリオオーリオでサッと炒めても美味しいです。
料理が好きだけど時間は節約したい人向けの料理
魚のアラ出汁
我が家(というか俺)は魚をよく食べます。
よく食べると言っても切り身や刺し身を買ってきて食卓に並べるといったポップなやつではなく、鮮魚の丸物を買ってきて、ウロコを取って、ハラワタ出して、三枚におろして、中骨と腹骨を処理して、皮を引いて、切って盛り付けるというどちらかというとガチなやつです。
そうなると3枚にしたあと、頭とカマ、背骨・腹骨・中骨が残ります。
この残った魚のアラ達を捨てるのはもったいないので、出汁を取るのですが、出汁を取るのがめんどくさいなぁと思うことがよくあるのです。
そんな時に、ホットクックが大活躍してくれます。
こんな感じで、魚の出汁を勝手にとってくれます。らくちん!
正直、この為に購入したといっても過言ではない。
まとめ:忙しいけどご飯をしっかり食べたい人はマストバイ
忙しくて料理する時間はないけど、コンビニ飯やウーバーイーツばかりになるのは嫌だし、家で健康的なモノを食べたいという方にホットクックはおすすめです。
とりあえずスープものが家にあれば、なんだかんだで健康的で満足度が高い食事はとれます。
究極の美味しさを求めると物足りないかもしれませんが、簡単に作れて普通以上に美味しいレベルを実現するこれ以上の調理家電はありません。
「健全な食事」が「健全な精神」や「健全な思考」には必要ですので、ぜひ、ホットクックを活用してゆとりのある健康的な食生活を手に入れてください。
以上「忙しく働く人こそホットクックで自炊をしよう」でした。
合わせて読んでほしい
忙しい皆さんのために実利にこだわった生活サポートグッズを紹介しています。
大学卒業後、ファンド・コンサルで10年以上働いて独立しました。今は、個人でコンサルやりながらニッチなメディアの運営を行っております。詳しいプロフィールはこちら。
コメント
[…] ホットクックのレビュー記事はこちら。 […]