コンサルワークでインタビューは若い頃は特に多くやります。このインタビューも実際に自分でやってみましょう。
対象は、コンサル業界の先輩方です。
どんなツテでも良いからコンサル業界の先輩に会いに行け
業界の先輩には会っておきましょう。自分が内定をもらったファームの現役の方にお会いするのはもちろん、コンサル業界のOBでも他のファームの先輩でも誰でも良いです。とにかく業界の情報を多面的に集めてみてください。1人の発言よりも5人の発言の方がリアリティーは増します。
複数の人の話を総合して、立体的に業界を俯瞰するという作業はコンサル的にはよくやる手法です。同じ話をいろんな人に聞いてファーム毎の比較をしても良いし、ファームのカラーの違いを聞いてもいいです。
内定先の方に紹介してもらう
必ずやりましょう。ランチだったら気軽にお会いしてくれると思います。若い人を育てるのも仕事ですし、将来の自分に忠誠を誓う奴隷を物色するという意味でも会う人にはインセンティブがあります。遠慮せずにドンドン切り込みましょう。そこで時間を作ってくれないような人はむしろ仕事が出来ない人なので、入社後要注意人物です。
Twitterルートで違うファームの人にアプローチしてみる
Twitterのコンサルアカウントを探しましょう。すぐに見つかります。コンサルの人達は比較的自己顕示欲がありますので、Twitterをやって仕事のことやニュースを斬って楽しんでいる人がいます。そんな人にアプローチしてみましょう。きっと喜んで答えてくれます。
ビズリーチでOB訪問も簡単に出来る時代
ビズリーチで学生向けにOBに会いに行く事が出来るというサービスがあるようです。私が学生の頃はこんなサービスが無くて、本当に細い人脈をツテに頑張るしかありませんでした。
私も登録しておきますので、どうぞご活用ください。
激務の心得を使ってみる
お問合せから私にアプローチしてみてもいいですよ。どうぞ。
※誰にでも会うというわけではありません
あわせて読んで欲しい記事
OB訪問する際には、なんとなく会いに行ってはいけません。事前に質問を考えて訪問してください。自分は何を知りたくて、どんな質問をして、何が分かるとうれしいのかを考えて臨んでください。
大学卒業後、ファンド・コンサルで10年以上働いて独立しました。今は、個人でコンサルやりながらニッチなメディアの運営を行っております。詳しいプロフィールはこちら。
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