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リクルートダイレクトスカウトへの登録をお考えの皆さん、こんにちは。
ハイキャリア向けを謳う転職サービスは数多くあれど、どこも甲乙つけがたくお困りの方、たくさんいらっしゃると思います。ビズリーチもあるし、ランスタッドも聞いたことがある。
結論から申し上げると「今の仕事は特に大きな不満はないけど、中長期的には転職したいし、良い求人があれば積極的に考えたい」という方には、リクルートダイレクトスカウトをオススメします。
ハイキャリア層の方々で、「会社をクビになった」「上司と揉めてもう会社にいられない」という切羽詰まった状態で転職活動をする方はレアで、「よい求人があれば転職も考えたいなぁ」という方が大半でしょう。
よい求人は相手の企業側の事情もあるため、自分のタイミングではなかなか巡り会えません。そんな少ない転職情報を掴むためには流れてくる求人情報を見ながら待つ時間が一定期間は必要です。
流れてくる求人情報を一定期間見るためには、無料×ハイキャリアのリクルートダイレクトスカウトが向いています。
無料以外にもリクルートダイレクトスカウトをオススメする理由はありますので、「管理職・経営幹部といったポジション」×「相応の条件」での転職に迷われている方の参考になればとても嬉しいです。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
リクルートダイレクトスカウトとはリクルートが運営する年収600万円以上の高収入者向け転職サービス。
あのリクルート社がハイキャリア転職の雄ビズリーチを本気で追い越そうと本気になっていて、リクルート系列の人材サービスの中でも特に重要度の高いガチポジションに位置しています。
基本情報:
- 運営会社:リクルート
- 公開求人数:約73,800件(2021年8月現在)
- ヘッドハンター数:約2,500人(2021年8月現在)
リクルートダイレクトスカウトの中でも抑えておきたい特徴は「無料」「転職エージェントの独自性」「顧問」の3つです。
リクルートダイレクトスカウトは無料サービス
リクルートダイレクトスカウトは無料です。「求職者」「転職を希望している人」がサービスに対してお金を払うことは一切ありません。
逆に競合サービスでもあるビズリーチは、面接が確約されている「プレミアスカウト」のみ無料、それ以外の通常スカウトや公開求人の検索は有料会員でないとフルに利用することが出来ません。
ちなみにビズリーチは年収750万円以上の方は30日間 5,478円(税込)、750万円未満の方は、30日間 3,278円(税込)です。
転職エージェントの独自性
リクルートダイレクトスカウトは登録している転職エージェント数が2,500人です。その一方で競合サービスであるビズリーチは4,600名と言われています。
だからといって「大は小を兼ねる」という話ではありません。
リクルートダイレクトスカウトはリクルートの競合になるようなパソナキャリア、dodaといった大手転職エージェントは登録できないことになっています。その一方で、ビズリーチはとくにそういった制限がありません。
これらの事実関係を図解するとこうなります。
リクルート系列の転職エージェントは他の競合サービスとは分断されています。ビズリーチやその他のサービスに登録していてもリクルート系列の情報源には接触できないのです。
乱暴にローランド風に言ってしまえば「リクルート系列かそれ以外か」という構図です(もちろん企業側がビズリーチ等の競合サービスとリクルートダイレクトスカウトの両方に登録していることはありえる)。
しかもリクルートダイレクトスカウトは担当のコンサルタントをこちらが選ぶことが出来ます。
どうしても人間同士なので当事者同士の書類上はお互い良さそうだと感じても相性問題は避けられません。
そんな時は、変に遠慮せずにスイッチ出来ますし、最後は自分が決めるので納得感も高いでしょう。
リクルートダイレクトスカウトには顧問求人もある
リクルートダイレクトスカウトにしかない特徴として顧問求人があることもあげられます。
正社員の求人だけでなく、業務委託の「顧問」としての仕事紹介であり、経験豊富なハイキャリアの方々とは相性がよいでしょう。
特殊スキルや変わった経歴をお持ちの方は、正社員ではなく顧問としてパートタイムで働き、独立するという選択肢もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ・評価
サービスの利用者サイドからの評判も見てみましょう。
こちらの方の口コミでは、登録しているヘッドハンター/エージェント/コンサルタントは大量に求人情報を送りつけてくる確率論タイプの方ではなく、しっかりと個別対応されているようです。
メールの頻度はそれほど多くなく、私の経歴をちゃんと確認してからメールを送ってきているのを感じるので苦痛は感じません。
(中略)
リクルートダイレクトスカウトに登録しているヘッドハンターは質が良いのか、ちゃんと求人紹介と私のサポートや方向性などをしっかり話してくれます。
じっくりと転職活動をしている私にも親切な方が多いので、将来に向けて転職を考えようってスタンスの人は転職エージェントよりもリクルートダイレクトスカウトのような転職サイトの方がいいのではと思います。
出所:BEST WORK
逆に、こちらのコメントでは求める人材がハイレベルで厳しいし、面接対策もなく、求人情報は意外と多くないという指摘です。
(中略)
ただ面接の練習などはもう一切ありません。
(中略)
やや気になった点ですが、求人数はあまり多くはありません。やはり高待遇の求人が中心のサイトなので仕方ない面もありますが、転職を急ぐ場合は不利になるでしょう。時間をかけてじっくり探すべきです。
出所:BEST WORK
どちらの指摘でも共通しているのは、急いで転職したい場合には向かないことです。
経営幹部候補・管理職となるとそう簡単に空きが出るわけじゃないということでしょう。
もっとググれば良い情報も悪い情報もたくさん出てきます。
リクルートダイレクトスカウトに登録して、望むような結果が得られなかった人もいるでしょうし、満足した方もいらっしゃいます。
ネット上での評判に一喜一憂するのであれば、登録して自分で試してみるほうが時間の使い方としては有意義ですし、人生としても確実に前進するでしょう。
ある程度情報を拾ったなら、ネットの声を聞くよりも自分で試して自分の声を聞いてください。
リクルートダイレクトスカウトを利用するメリット/デメリット
ここでメリット・デメリットという形でまとめてみましょう。
メリット
- 無料
- 高収入求人が多い
- 担当するコンサルタントを自分が選べる
- 顧問求人もある
デメリット
- ベンチャー案件が少ない
- スピーディーは転職には向かない
- 現在の年収がある程度ないと声がかかりにくい
- 書類添削・面接対策はあまり期待出来ない
これらのメリット・デメリットから一言でリクルートダイレクトスカウトを表現すると
「登録して自分にあった求人が見つかるまで待つスタイルのハイキャリア向きの転職サービス」でしょう。
経験豊富な大人な方に、条件・仕事内容ともに魅力的な案件をマッチングしようとしています。
「今月中に何でも良いから仕事を見つけなくてはいけない」「はじめての転職だから書類の添削や面接対策もやってほしい」という方はdodaやリクルートエージェントといった違うサービスをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
リクルートダイレクトスカウトの特徴はご理解頂けたと思いますが、ここで改めてビズリーチとの比較をしておきましょう。
主な違いは大きくは4つです。
- リクルートダイレクトスカウトが無料、ビズリーチが有料
- 求人数と登録ヘッドハンター数はビズリーチの方が多い
- 運営会社がビズリーチは独立系、リクルートダイレクトスカウトはリクルート系列
- リクルートダイレクトスカウトには顧問求人もある
前述の通りの違いですが、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトが保有している情報量を数値で見てみましょう。
求人数
- ビズリーチ:10万件
- リクルートダイレクトスカウト:5万件
ヘッドハンター数
- ビズリーチ:2,900人
- リクルートダイレクトスカウト:1,400人
ビズリーチにはヘッドハンターの他にも直接スカウト可能な企業登録9800社があり、単純な規模の大きさはビズリーチに軍配があがります(だからビズリーチが良いという単純な話ではありませんからね)。
リクルートダイレクトスカウトは具体的にこんな人におすすめ
メリット・デメリットを比較することによって、リクルートダイレクトスカウトのサービスが向いている人が見えてきましたが、もっと具体的に掘り下げると下記のようなイメージの方には、リクルートダイレクトスカウトをおすすめします。
具体的にこんな人1:
- 現在、コンサルティングファームに勤務している
- 特に現状の給料や仕事に大きな不満はないけど、この会社に骨を埋める気はない
- 良い求人があれば話を聞いてみたいが、自分からガツガツ行くほどじゃない
- ポストコンサルキャリアとして面白そうな事業会社には興味がある
- 個人のコンサルタントとして顧問として働ける可能性があるか興味がある
- ベンチャー転職で給料が下がりすぎるのはちょっと、、、
- PEファンドに興味がある
- 現在、外資系金融機関に勤務している
- 今働いている企業にはそう長くはいられないと思っている
- 求人情報は興味があるけど、仕事が忙しいので厳選された情報だけ欲しい
- 事業会社の経営企画や事業開発に興味がある
- ベンチャー転職で給料が下がりすぎるのはちょっと、、、
- PEファンドに興味がある
- 公認会計士として監査法人で監査をやっている
- そろそろ監査の仕事にも疲れてきて、そろそろ次のキャリアを考えたい
- 会計の知識を活用して、事業会社で働くことに興味がある
- どうせならコンサルティング会社もどんなもんか興味がある
- PEファンドに興味がある
- 事業会社に勤務している
- 年収は600万円以上ある
- キャリアアップしたい
- ベンチャー転職で給料が下がりすぎるのはちょっと、、、
- 違う分野もいいし、コンサルとかPEファンドとか外の世界も見てみたい
イメージは伝わりましたでしょうか?共通していることは、この2点でしょう。
- 既に今の組織でも活躍しているけどキャリアアップやキャリアチェンジを考えている
- どんなにやりがいがあっても給与面で大幅ダウンは微妙考えている
こういった方々の転職が難しい点は、ポストに空きが出ないと転職が出来ないことです。
コンサル会社や投資銀行のように通年採用で人材の出入りが活発な企業とは違って、事業会社やPEファンドのポストは空きが出たタイミングで募集されることが多く、自分のタイミングで望むような求人に出会えるとは限りません。
(ちなみに、コンサル業界であれば特化型エージェントの活用を強くおすすめします・)
また、どんなに凄腕のヘッドハンターであっても、あなたのタイミングでほしい求人を持ってくることが出来るほど敏腕ではありません。
タイミングが合わない時は、流れてくる転職情報を見ながら一定期間待つ必要が出てきます。
だからこそ無料のリクルートダイレクトスカウトをオススメします。
逆に早く決める必要がある方は、登録企業数とヘッドハンター数が多いビズリーチの方が相性はよいでしょう。
転職の緊急度と照らし合わせて使い分けてみてください。
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まとめ:「よい求人があれば」と考えている人はリクルートダイレクトスカウトに登録して情報に目を通そう
新卒の会社で大変偉いパートナーの方が新卒からその会社だったのだけれど、どんなエージェントでも話を聞いてどんな機会か確認してからこの会社に居続けているって言ったのをずっと覚えてて、自分も極力聞くようにしている。
— Keni (@Keni_Orange) July 7, 2021
↑デキる人ほど流れてくる情報には常に目を通していたりします
リクルートダイレクトスカウト押しでサービス内容とその特徴について紹介してきましたが、リクルートダイレクトスカウトに登録してもあなたがワクワクするような転職先がすぐに出てくるとは限りません。
しかし、希望するような転職先を見つける人にとってはリクルートダイレクトスカウトが大きな助けになるのは明らかです。
早い段階でリクルートダイレクトスカウトに登録して、自分がチャレンジしてみたいと思える求人情報を逃さないようにしましょう。
転職は本人の実力以上に縁とタイミングの要素も絡んできますので、ぜひ運任せにならずに自分から運を呼び込むような準備をして、来たるべき機会に備えてください。
以上「リクルートダイレクトスカウトの評判【リクルートのハイキャリア転職サイト】」でした。
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ハイキャリア転職サービスでもリクルートダイレクトスカウトと双璧をなすビズリーチですが、リクルートダイレクトスカウトとは違った使い方をすれば強い武器になります。ぜひ参考にしていただき、ご自身にフィットするサービスをご活用ください。